セカンドライフ編

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ケース05Eさん(60代)ご夫婦の場合
楽しむこともいいけれど、子どもや孫にしてあげられることってあるのかな?
子ども2人は独立。20年前に購入したマイホームで妻と生活しており、定年退職も近づいてきた。まだ住宅ローンが残っているが、退職金で繰上げ返済するかどうか考えている。退職後のお金が不安に思っている。
「退職後は快適なセカンドライフを実現させたい!
楽しむこともいいけれど、子どもや孫にしてあげられることってあるのかな?」
Eさんご夫婦の関心事・お悩み

充実したセカンドライフを
送るにはどうしたらいいのだろう?
退職までもう少し。これまで貯蓄はしてきたけど、このまま老後を迎えて大丈夫なのか不安。
退職金で住宅ローンを一括返済することも考えているけど、そうすると貯蓄を減らしてしまうし、どうするのが一番良いプランか分からない。旅行や趣味もたくさんしたいけれど、年金だけでやりくりするのも不安。

大切な退職金や、老後の生活基盤となる年金をかしこく使い、運用することが重要です。
仕事や子育てがひと段落し、自分の時間を楽しむこともセカンドライフです。旅行したい人、趣味に没頭する人、あなたは何をしたいですか?
充実したセカンドライフをおくるために、まずは退職後の収入やかかるお金など確認しておきましょう。

セカンドライフを迎えるころに、手元にあるお金は?

退職金
退職金の平均額(2018年度)
管理・事務・技術労働者 (総合職) |
生産・現業労働者 | 国家公務員 | |
---|---|---|---|
大学卒 | 2,256万円 | -- | 2,068万円 |
高校卒 | 2,038万円 | 1,817万円 | -- |
- 出典:「2018年9月度 退職金・年金に関する実態調査結果」/(一社)日本経済団体連合会 東京経営者協会
- 出典:「平成30年度 退職手当の支給状況」/ 内閣官房内閣人事局
- ※60歳で退職した場合の調査結果
夫婦お2人の場合
- ※1 生命保険文化センター「生活保障に関する調査 令和元年度版」
- ※2 厚生労働省の令和3年度モデル金額(夫婦2人、夫は平均的賃金で公的年金に40年加入、妻は国民年金に40年加入)
セカンドライフは意外と長いものです。
ゆとりあるセカンドライフを過ごすのに、
\ 公的年金だけでは難しいのが現状です。 /
三十三銀行からのご提案
資産バランスの把握が大切。合わせて「資産の寿命を延ばす」工夫も検討を!
ローン返済は今ある資産のバランスをみて検討しましょう。
預金だけではなく、お金に働いてもらい、資産の寿命を延ばしましょう。
退職金を住宅ローンの返済で全て使ってしまうと、その後の収支に影響が出ることもあります。
また、ご預金のままおいておけば資産が目減りするというリスクもあります。一部は資産運用を検討して、長生きに備えていく必要があります。

「将来設計」は早めにスタートすることが重要です
「資産運用」で、お金の寿命を延ばしてみませんか?
資産を運用することでお金の寿命を伸ばすことができます。
以下の図は2,000万円を毎月14万円ずつ取り崩した場合のシミュレーションです。
- ※1 公益財団法人生命保険文化センター「生活保障に関する調査 令和元年度版」中の老後を夫婦2人で暮らしていく上で必要と考える「老後の最低日常生活費」月22.1万円に「ゆとりのための上乗せ額」月14万円を加えたものより、厚生労働省報道発表資料「厚生労働省の令和3年度モデル金額」月22.1万円を差し引いて算出した毎月の不足金額。小数点以下は切り上げ。
- ※2 2,000万円を一定の利回りで運用しながら一定金額を取り崩していくシミュレーションであり、特定の商品の運用成果を保証、示唆するものではありません。計算にあたっては1か月複利計算、月末引き出しにて計算しています。複利、課税前。
- (注) 運用に係る税金、費用等は一切考慮していません。
明るい未来のために
セカンドライフのために一部を資産運用して準備。
子どもや孫に何か残せたらいいな
三十三銀行に相談したら、セカンドライフについていろいろ教えてくれて、退職金全てを住宅ローンの返済に充てるのではなく、一部を資産運用しながら将来つかうお金を準備してみようと思った。
また、今度生まれてくる孫のために残すことも考えて個人年金保険で備えもしておきたいな。

三十三銀行には便利なサービスがいっぱい
セカンドライフを充実!
持ち家を担保にお使いみち自由のローン
ご自宅にお住まいのまま、ご自宅を担保にお借り入れいただけます。趣味をおもいきり楽しみたい、自宅をリフォームしたいなど、自由にご利用いただけます。