個人年金保険
個人年金保険は、セカンドライフを豊かにする「将来受取る年金」をご自身で準備するための保険商品です。契約時に定めた年齢(例えば60歳や65歳)から、所定の年金額が受け取れます。また、万が一の死亡保障もあり安心です。
POINT 01
公的年金だけでは不足しがちな老後資金を補うことができます
ご退職されたあとは、これまでの給与等に代わって、公的年金が収入の柱になると考えられます。個人年金保険はその名の通り年金として受け取ることができるため、公的年金が不足する場合などに役立ち、老後の生活にゆとりを与えることができます。
POINT 02
現在の資金を将来に向けて長期でじっくり運用できます
現在、ある程度の資金をお持ちの方も、今後もしインフレが進行した場合には、資産価値が目減りしてしまうことも予想されます。より豊かな老後の生活を実現するため、じっくり資産を運用することができます。
POINT 03
保険ならではの特長として、万一の際には、死亡給付金が支払われます
運用している期間中に被保険者さまに万一のことがあった場合でも、ご家族などの受取人の方にこれまでの積立金額が死亡給付金の形で支払われます。
個人年金保険のお受取方法
| 確定年金 | ５年、１０年といった所定の年金受取期間だけ年金が受け取れます。 年金受取期間中に被保険者が死亡した場合は、残りの期間の年金は遺族に支払われます。 |
|---|---|
| 保証期間付終身年金 | 被保険者が生存されている限り、年金を受け取れます。 保証期間中に被保険者が死亡した場合は、保険期間の残存期間に対する年金原価が遺族に支払われます。 |
| 保証金額付終身年金 |
被保険者が生存されている限り、年金を受け取れます。 年金原資相当額の支払いが保証されており、年金受取総額がこの額に満たないまま被保険者が死亡した場合は、差額が支払われます。 |
| 保証期間付夫婦年金 |
ご夫婦どちらかが生存されている限り、年金を受け取れます。 保証期間中に、被保険者、配偶者ともに死亡した場合、保証期間の残存期間に対する年金原価が支払われます。 |
| 一括受取 | 据置期間終了後に、年金としての受け取りに代えて一括受取も可能です。 |
※商品によってご利用いただける受取方法が異なる場合がございます。
商品ラインナップ
変額個人年金保険
お払込みいただいた保険料をファンド等で運用し、運用実績によって受取年金額等が変動する保険です。
必ず商品名をクリックして、各引受保険会社のホームページにて各商品のリスク、ご負担いただく費用等をご確認ください。
2023年2月13日現在
定額個人年金保険
契約時に将来の受取年金額または年金原資が確定する保険です。外貨建ての場合は為替相場変動の影響を受けます。
必ず商品名をクリックして、各引受保険会社のホームページにて各商品のリスク、ご負担いただく費用等をご確認ください。
2024年4月1日現在
一時払いタイプ
平準払タイプ
お申込み方法
最寄りの各支店の窓口へお気軽にお越しください。
保険商品のお申込みにおける留意点
- 保険商品は預金ではありません。したがって、元本の保証はなく、預金保険の対象ではありません。
- 保険契約は、お客さまと引受保険会社との取引となります。従いまして、保険契約の引受や保険金・年金・給付金・解約返戻金の支払いは保険会社が行います。
- 保険商品を購入しないことが当行におけるお客さまの他のお取引に影響を与えることはありません。
- 引受保険会社が経営破綻した場合には、生命保険契約者保護機構により保護の措置が図られますが、保険金・年金・給付金・解約返戻金等のお支払いが一定期間凍結されたり、金額が削減されたりすることがあります。
- 保険業法上の規制により、お客さまのお勤め先等によっては当行では各種保険商品のお申込みができない場合があります。
- 保険商品は、為替変動、市場価格調整、特別勘定における株式・債券等の価格変動などのリスクにより解約返戻金等が払込保険料を下回ることがあり、解約返戻金が全くない商品もあります。また、保険商品には、契約初期費用、保険関係費用、資産運用関係費用、年金管理費用、解約控除等の費用がかかる場合があります。
- リスク・費用は商品によって異なりますので、詳しくは各商品の契約締結前交付書面（契約概要／注意喚起情報）・パンフレット・ご契約のしおり・特別勘定のしおり・約款等でご確認ください。これらの書面は三十三銀行本支店等にご用意しています。
なお、ご負担いただく費用の項目、料率、計算方法等は各商品によって異なりますので、一律の算出方法を記載することはできません。