株式会社三十三総研
各部お問い合わせ先

お申込みフォームはこちら
 
 


     

 
ガラッと賃金一新セミナー2015

〜求人難・定着率低下で課題山積・・・。負けるな中小企業!〜

 



対象者
   
経営者、経営幹部、人事総務担当者
   
   
セミナー内容
   
 
第1部   残業増えても賞与は増えず!コレが中小企業の現実
    実際の賃金明細を集めた「ズバリ!実在賃金」という統計を毎年作成して最新
情報を提供。
賃金はアベノミクス前と比較して、どう変わったか?皆様の疑問にお答えします。
     
第2部   こんな時代だからこそ手を打つ!5つの対策
   

(1)賃上げ対策
  2014年はベアという言葉が連日のように新聞に載りました。しかし、中小
  企業の賃上げは、本当のところはどうだったのでしょうか?講師は、中小企業
  の社員数千人の賃金明細をチェックし、昇給前と後とでは基本給がいくら違っ
  ていたのかを調査。その結果は、「中小企業では、ベアは1割未満しかなかっ
  た」でした。
  本項目では、前年の賃上げ実態を公開しながら、2015年の賃上げをピタッ
  と予測します。

(2)採用対策
  「求人難」。いま多くの経営者が口にする言葉です。そこで問題となるのは初
  任給です。初任給を長年据え置いてきた会社多いようですが、ここにきて引き
  上げる動きが顕著です。
  本項目では、初任給の他社動向のほか、ホームページの充実や求人票の書き方
  等、採用ノウハウも実例を挙げて紹介します。

(3)定着対策
  求人広告が増えるに伴って逆に低下したのは定着率です。「せっかく採用した
  のにスグ辞めてしまった」という声も聞こえます。定着率を良くするには、や
  はり賃上げが必要です。      
  講師は、「毎年少しずつでも上がっていく定期昇給の制度を若手だけでも復活
  するべき」「中途採用者で低い賃金のままで据え置かれた人もいるので救済が
  必要」との考えに基づく定着対策を説明します。

(4)業績連動対策
  賞与を増やすには、まず業績向上が先決です。これからは業績連動で、会社の
  業績次第で賞与が決まる仕組みが必要です
  本項目では、利益目標を達成したら出る合理的基準について説明します。

(5)「過労死」予防対策
  「過労死」に関する記事が新聞によく出てくるようになりました。万一、社員
  が過労で自殺をしたら損害賠償額は1億円を超えることも…。今や「過
  労死」予防対策に真剣に取り組むべき時代になりました。残業に必要な36時
  間外協定を届出することはもちろん、その限度時間を遵守することが
  必要です。
  講師から、「健康診断の結果をどうフィードバックするか?」「万一に備えて、
  どんな保険に入るべきか」等々、労務管理の急所を説明します。

 
講師
 
kitamiseminer.jpg 北見  ( きたみ )   昌朗 ( まさお )

(株式会社北見式賃金研究所 所長、社会保険労務士)
 
【経歴】
名古屋市出身。昭和34年生まれ。社会に出たのは昭和57年。経済記者として毎日、経営者に突撃取材。社長さんたちのド真剣な生き様に感銘を受け、自分も経営者になりたいと一念発起して独立したのが平成7年。以後、経営者に賃金の払い方を提案しつつも、自分が職員の賃金問題で四苦八苦。社長の孤独さ、辛さをまじまじと実感。負けてたまるかと、自分を叱咤激励!
モットーは「社員あっての会社 会社あっての社長 社長あっての社員!」
【著書】
「幹部に年収1000万円を払う会社になろう」(PHP研究所)など多数。
 
日時・場所
   
  2015年2月18日(水)13時30分〜16時30分

じばさん三重
   
定員
   
  40名(参加申込順)
※開催最少人数は10名とさせていただきます。
   
参加費
   
会員           無料
一般(非会員)     5,000円(税込)/人  
   
お申込み方法
参加ご希望の方は、こちらの入力フォームからお申し込み下さい。お申込いただいた方には、後日、受講票を郵送させていただきます。
   
三十三ビジネスクラブ事務局
〒510-0087 三重県四日市市西新地7-8
TEL:059-351-6460 FAX:059-351-7005
mail:33ir@33bank.co.jp

PAGETOP
このホームページに関するご意見、お問い合わせは、株式会社三十三総研までお願いします。
Copyright San ju San Institute of Research,Ltd. All rights reserved.