将来に向けての資産運用

万一に備えるために
「誰のために」「いつまでに」「何に備えて」を明確に
いくら健康に気をつけていても、いつケガや病気、介護が必要となる緊急事態が発生しないとも限りません。そのような不測の事態にも対処できるような「備えるお金(=保障)」についても考えておく必要があります。
また、不安だからといってやみくもに備えるのではなく、必要な保証額や期間、保証の対象者や目的についても明確にし、「誰のための」保証を、「いつまでに」、「何に備えて」準備するのかをはっきりさせておきましょう。
「誰のため」「何のため」に備える?
これからの生活で「不安を感じていること」についての調査によれば自分または家族の「健康・病気」に関する回答が最も多かったようです。
健康状態は簡単に予想できるものでなく、万が一入院することにでもなれば様々な費用が生じます。
「病気やケガ」だけでなく、「介護」や「老後」に関しても備えておかなければなりません。
あなたが、今後の生活を考えたとき不安に感じることはありますか?
出所:東京都生活文化局「都民生活に関する世論調査(令和元年11月)
人生に必要な4つの保障
人生に必要な保障は、大きく4つに分けられます。それぞれの保障は、ご自身の出費を補う方法であるとともに、その間のご家族の生活を支える方法でもあります。
「備え方」を考えるうえで欠かせない、4つの基本的な保障の種類を理解しておきましょう。
医療保障
ケガや病気による入院・手術に備えた
「ガン保険」「医療保険」など。
【POINT】万が一のための「備え方」をご紹介します。
予備資金緊急時にもすぐに引き出せるよう、「貯蓄」で備える
お客さまのニーズ |
|
---|---|
○メリットと △リスク |
|
生命保険緊急時に必要なお金を受け取れる保障の「仕組み」で備える
お客さまのニーズ |
|
---|---|
○メリットと △リスク |
|
資産を継続させる
ご家族のためにも、ご自身の意思をしっかりと伝えることが重要です。
ご家族など「大切な人」がいる場合、ご自身が亡くなった後に遺された「大切な人の生活をどのように支えるか」ということも、マネープランを考える際には重要になります。
また、ご自身の意思や遺産の分割の仕方が明確でなかったばかりに、ご家族が「相続」をめぐって「争族」となってしまうトラブルが近年増えており、「遺したお金をどのように使ってほしいか」など、ご自身の意思をしっかりと伝えることがご家族のためにも重要になってきます。
相続財産の種類
統計によると、相続財産全体の4割を不動産(土地・家屋など)が占めています。不動産は預貯金や有価証券等と比較すると換金性が低く、分割が難しいとされています。そのため、不動産を中心に資産を保有されている場合は、納税資金の確保やきめ細やかな相続準備が必要となるのではないでしょうか。
【POINT】大切な人へ思いを伝える「遺し方」をご紹介します。
遺す大切な人に「まとまったお金」として遺す
例えば…終身保険など
お客さまのニーズ |
|
---|---|
○メリットと △リスク |
|
将来大切な人に「将来お金を受け取れる仕組み」として遺す
例えば…個人年金保険など
お客さまのニーズ |
|
---|---|
○メリットと △リスク |
|
\将来に向けてライフプランを考えてみませんか?/