リースQ&A

1.リース期間が満了した後はどうなりますか?

  • 引続きご使用の場合

    再リースをしていただくことにより、継続してリース物件を使用することが可能です。再リースは1年毎の更新となります。再リース料は年間リース料の10分の1程度となります。(フルペイアウトのファイナンスリース契約の場合)

  • ご使用にならない場合

    物件を当社指定場所へ返還いただくこととなります。この返還費用はお客様にてご負担いただくこととなりますのでご了承下さい。

2.中途解約は可能ですか?

リース契約は原則として中途解約できません。やむを得ない事情により解約される場合は、当社所定の規定損害金をお支払いいただきます。

3.物件が故障した場合は?

  • リース期間中(再リース期間中を除く)は動産総合保険を付保(一部付保しない物件も有)しているため、事故状況によっては保険にて修理の対応が可能です。当社より保険会社へ報告しますので、事故状況等を詳しくお聞かせ下さい。
  • 保険金支払い対象の可否並びに保険金額は保険会社にて判定されますので、場合によっては修理代金を全額補填できない場合もあります。その場合はお客様に差額を補填していただくこととなります。
  • 修理が難しく保険会社に「全損」と判定された場合は、リース契約を中途解約し、保険金はリース契約の中途解約金に充当させていただきます。(上記と同様に中途解約金を全額補填できない場合は、お客様に差額を補填していただく場合があります)

4.中古物件はリースできますか?

リースにての取扱いは可能です。
経過年数よりリース期間を算出します。ただし、中古価格の妥当性、物件の劣化状況等よりお取扱いできない場合もあります。

5.リースバックとはどういう取引ですか?

お客様が購入された物件を当社にて買取り、リース契約を締結するもので、セール・アンド・リースバックとよばれます。
基本的には税務上金融取引として取り扱われますが、以下については金融取引と認められず、リース取引として認められます。

  • 新品の場合

    お客様が一旦購入されることに相当の理由があり(当社が購入するより安く仕入れることができる、輸入機器における通関手続きなど専門知識が必要など)、且つ、お客様の帳簿上、立替金、仮払金などの仮勘定で処理をされており、購入額と同額で当社がお客様より譲渡を受けるもの。

  • 中古品の場合

    当該資産の管理業務の省力化等のために行われるもの。(代表的なものとしては自動車)

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