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小論文・作品コンクール 

津市立三重短期大学と三十三総研は、同学の学生を対象に小論文・作品コンクールを開催しています。
受賞作品を通じて、地域の可能性を広げる多様な提言をご覧ください。

2025年度
小論文・作品コンクール受賞作品

テーマ

「人口問題へのアプローチ~地域社会の未来に向けた私の提言~」

入賞作品

テーマ 氏名 所属
最優秀賞 漁村の青春拠点~人口流出を防ぐ、心的波止場~ 高坪 龍司 生活科学科2年
学長賞 トルネードッグ~伊勢うどん巻き~ 向井 望 食物栄養学科2年
優秀賞 炊飯器で出来る!かぼちゃ入りキャロットケーキ 新貝 柚乃 食物栄養学科2年
教育への投資~少子化とAI時代の調和のために~ 中路 新平 法経科第2部2年
新人賞 スプーンですくって食べるカラフルコロッケ 伊東 愛莉 食物栄養学科1年
佳作 天むすだんご 鈴木 百香 食物栄養学科2年
津市立三重短期大学新キャンパス 高 永旼 生活科学科2年
人口減少は労働力不足に直結するのか~障害者雇用が見出す新たな職場の在り方~ 尾田 茉優 生活科学科2年
奨励賞 労働の面から捉えた人口流出問題についての考察 山口 来夢 法経科第1部1年

入賞作品 要旨

最優秀賞 高坪 龍司
「漁村の青春拠点~人口流出を防ぐ、心的波止場~」

地方都市における若者の流出は、人口問題の中でも深刻な課題です。その背景には、学生時代に地域で過ごす「青春の記憶」が乏しいことにあると考えます。放課後に友達と語り合う場所、買い食いや勉強を通じて育まれる絆ーーーそうした日常の体験が、将来の「帰りたい場所」としての原風景を形づくるのです。若者が「また帰ってきたい」と思えるような、青春の記憶を育む拠点を地域に設計すること、それは将来家庭を持ったときに「自分が育った町で子供を育てたい」と、思えるような、空間をつくることでもあります。

学長賞 向井 望
「トルネードッグ~伊勢うどん巻き~」

現在、三重県では過疎化や高齢化の進行により人口減少が進んでいます。そこで、地元の魅力を知ってもらい、多世代間の交流を深めることを目的として、このレシピを考案しました。伊勢うどんの太くて柔らかい食管を活かし、フランクフルトに巻いて揚げることで、誰でも食べやすく、片手で気軽に楽しめるおやつに仕上げました。伝統的な伊勢うどんを今風にアレンジすることで、若い世代にも親しみやすく、見た目にもインパクトがあり、SNS映えするよう工夫しています。地域のお祭りやイベントでも提供でき、多くの人に三重県の魅力を知ってもらえると考えています。

優秀賞 新貝 柚乃
「炊飯器で出来る!かぼちゃ入りキャロットケーキ」

野菜が苦手な子どもとその保護者を対象に、子育て支援やフードロスの削減、地元食材の活用を目的としたケーキを考案しました。かぼちゃやにんじんを生地に混ぜ込んで焼くことで自然な甘味を引き出し、子どもでも食べやすいよう工夫しています。また、骨や神経の形成に必要なビタミンAやカルシウムに加え、食物繊維も補給できます。炊飯器で手軽に作ることができるため、オーブンがない家庭でも調理が可能であり、子どもと一緒に安全に作れる点が特徴です。さらに、食材を皮ごと使用することで廃棄率の低減を図り、トッピングのクリームには伊勢茶を練り込むなど、地元食材の活用にも配慮しました。

優秀賞 中路 新平
「教育への投資~少子化とAI時代の調和のために~」

人口減少は、世界的にも進んでいる。日本だけが少子化傾向を抑えられるとは考えられない。そして、これまでとは別次元の進化を遂げているAIの登場が社会変化をもたらしつつある。このような転換期に求められる人材、AIに代替できない人材を育てる必要がある。教育に対する投資は効果が高い。少子化により貴重な資源となる子供が能力に応じた高等教育や専門教育を受けられる環境を作ること、それこそが、日本の衰退を防ぎ、未来を切り拓く可能性を生み出す。

新人賞 伊東 愛莉
「スプーンですくって食べるカラフルコロッケ」

「スプーンですくって食べるカラフルコロッケ」は、高齢化社会に対応した新しい家庭料理で、噛む力や飲み込む力が弱い高齢者から忙しい共働き世代までを対象としている。一人分ずつ管理でき、揚げずに作ることで油の使用量を大幅に減らせる。調理過程が簡単なため世代を問わず一緒に料理を楽しめ、かぼちゃの皮まで使うことで食品ロス削減と栄養価の向上が期待できる。
入賞作品集はこちらから

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TEL:059-354-7102