金融犯罪の手口と防止策
インターネットバンキングマルウェア「DreamBot」による被害にご注意ください
インターネットバンキングをご利用しているお客さまの預貯金を不正送金する新型ウイルス「DreamBot」の被害が日本国内の銀行で確認されておりますので、ご注意ください。
DreamBotの感染経路について
- ウイルス付メールの添付ファイルを開いて感染するケース
- メール本文中に記載されているURLをクリックすることで感染するケース
※感染者のメールアカウントを乗っ取り、会話の返信としてウイルス付メールを送信する例も発見されています。
DreamBotへの対応策
- 不審な電子メールは速やかに削除してください。
- インターネットへの接続にあたっては、OSやブラウザ等を常に最新の状態に更新してください。
- セキュリティ対策ソフトを必ず導入し、ご利用にあたっては、常に最新の状態に更新してください。
※当行よりインターネットバンキング専用のセキュリティ対策ソフト「PhishWallプレミアム」を無料提供しております。
市販のセキュリティ対策ソフトの導入と併せてご利用ください。「PhishWallプレミアム」の詳細はこちらをご覧ください。
また、安全・便利にご利用いただける「三十三銀行アプリ」も無料提供しております。
DreamBotの感染チェック
お客さまのパソコン・スマートフォンなどがウイルスに感染していないかをチェックできるツールが、一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)の公式サイトで試験運用されています。 安全確認のために下記リンク先サイトを是非ご利用ください。
万一、このウイルスへの感染が判明した場合、当該パソコン・スマートフォンなどを使用したインターネットバンキングのお取引はお控えいただき、直ちにウイルス駆除などの対策を実施してください。
個人インターネットバンキング ヘルプデスク
0120-33-5860(平日9:00~17:00)法人インターネットバンキング EBサポートセンター
0120-306-120(平日9:00~17:00)身に覚えのない電子メールの添付ファイルは絶対に開かないでください。
また、不審な電子メールに記載されているURLをクリックし、サイトにアクセスすることは避けてください。
パソコンのOSやブラウザソフトは最新のバージョンのものにアップしていただくとともに、ウイルス対策ソフトをご利用ください。