インターネットバンキングを利用した不正送金にご注意ください

(2024年2月22日)

全国的に、インターネットバンキングのIDやパスワード等の情報等を盗まれ、預金を不正に送金される被害が増加しています。
代表的な手口としては以下のようなものがございますので、ご注意ください。

<代表的な手口>

①フィッシング詐欺
 金融機関を装ったメールやSMSを送りつけ、偽サイトへ誘導し、ID・パスワード等を不正に入手、送金する手口です。
 身に覚えのない発信元からのメールや不審なメールが届いた場合には、メールに記載されたリンク先で、IDやパスワード等を入力されないようご注意ください。
 また、表示されているURLと実際にリンクをクリックした際にアクセスするURLが異なることがありますので、ご利用に際しては正規のURLか確認のうえ、ご利用いただきますようお願いします。

②サポート詐欺
 パソコンにウイルス感染等を装ったポップアップ画面を表示し、偽のサポート窓口に電話をかけさせ、遠隔操作ソフトなどのソフトをインストールさせ、ID・パスワード等を不正に入手、送金する手口です。
 ポップアップ画面に表示された電話番号には連絡しない、インターネットバンキングのID・パスワードや銀行口座の情報などを伝えたり、入力されないようご注意ください。

当行から電話やメールなどでインターネットバンキングのIDやパスワードを確認することはありませんので、絶対に伝えないでください。

インターネットバンキングのID・パスワードの盗用により不正利用が懸念される場合は、お取引店またはヘルプデスクまでご連絡いただくと共に、インターネットバンキングのログオン画面で「ご利用停止」の操作を行っていただきますようお願いします。
「ご利用停止」の操作後は、インターネットバンキングのお取引ができなくなります。

<お問い合わせ先>
三十三銀行個人インターネットバンキングヘルプデスク
0120-33-5860(平日9時~17時)

以 上