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ファンドの選び方

ファンドの選び方

「資産運用ってなんだか難しそう……」と、どのようなファンドを選べばいいかお悩みの方に、「ファンド選びに大切な考え方」をご案内します。

「中長期で勝つ」基本戦略 

基本戦略(1)『メイン&サブ』投資

メイン&サブ投資とは、安定的に運用する「メイン」部分と、積極的に運用する「サブ」部分を分けて考えるもの。
メインで中長期的な安定収益を期待し、サブではリスクをとって大きなリターンを狙うことを目的とします。

 ※イメージ図は考え方の一例を示したもので、すべてのケースを表すものではありません。
※「メイン&サブ」投資を行うことで、実際の運用成果を保証するものではありません。

メインファンドとサブファンドのそれぞれの役割

メインとサブには図のようにそれぞれの役割があります。メインになるファンドの多くは分散投資をすることで、市場動向に合わせた運用ができます。
これによって、相場変動の影響を受けにくい投資をすることが可能になります。

「サブ」への投資ばかりだとリスクが高い等バランスが悪くなることもあるため、相場急変時などの事態に弱くなります。
食事と同じでバランスの良い投資を心がけることがポイントです。サブファンドにばかり投資をせず、まずはメインの部分をしっかりと固めて、安定した資産作りを目指しましょう。

※上記はイメージです。
また、「メイン&サブ投資」はあくまで投資の際の基本的な考え方をご案内するものであり、実際の運用成果を保証するものではありません。

基本戦略(2) サブファンドをトッピング

メインファンドが決まっている方やすでにお持ちの方は、+αのリターンを期待する「サブファンド」を付け足してみましょう。

サブファンドのトッピングのイメージ

基本戦略(3) 賢い投資信託の選び方

例えば……騰落率をチェック!

投資信託を選ぶ際に、何をチェックしたり、調べたりすればよいのか、みなさん最初は悩まれます。

まずは、騰落率からチェックするのはいかがでしょうか?

投資信託の1単位あたりの価値を「基準価額」と呼び、投資対象の銘柄の価格変動により、日々変動します。基準価額が一定の期間に何%上昇または下降したかを表したものが、「騰落率」です。騰落率をみて、過去の基準価額の動向をチェックしてみましょう。

騰落率をチェックする際の注意点

パフォーマンスを評価している期間中に、分配金が支払われると、分配金を出した分だけ、ファンドの基準価額は下がります。分配金を支払ったファンドのパフォーマンスを適正に評価するためには、分配金を出した分を基準価額に上乗せした「分配金込み」の基準価額を用いて評価を行います。

例えば……有望テーマやご意向等をチェック!

悩んだ時には、客観的な視点でのアドバイスを受けられる相談も大切です。
三十三銀行では、最新の情報や動向を踏まえ、お客さまのご意向に沿ったファンドのご案内もしております。お悩みの際はぜひ三十三銀行にご相談ください。

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投資信託についてご注意いただきたいこと

投資信託に係るリスクについて

投資信託は、主に国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とし投資元本が保証されていないため、当該資産の市場における「取引価格の変動」や「為替の変動」等により投資一単位あたりの価値が変動します。したがってお客さまのご投資された金額を下回ることがあります。
また、投資信託は、個別の投資信託毎に投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なりますので、ご投資に当たっては投資信託説明書(目論見書)等や契約締結前交付書面の内容を十分にお読みください。

投資信託に係る費用について〔ご投資いただくお客さまには以下の費用をご負担いただきます。〕
  • 申込時に直接ご負担いただく費用
    …申込手数料 申込代金に対し最大 3.3%(税込)
  • 換金時に直接ご負担いただく費用
    …「信託財産留保額 換金時の基準価額に対し最大 0.5%」または「解約手数料 1万口につき〔上限〕2.2円(税込)」
  • 投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用
    …信託報酬 純資産総額に対し最大 年率 2.42%(税込)
  • その他費用
    …上記以外に監査報酬、有価証券等の売買にかかる手数料など保有期間等に応じて間接的にご負担いただく費用があります。(その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。)

※お客さまにご負担いただく手数料・費用の合計額は、これらを足し合わせた金額となります。

※詳しくは投資信託説明書(目論見書)等や契約締結前交付書面でご確認ください。

《ご注意》

上記に記載しているリスクや費用項目につきましては、一般的な投資信託を想定しております。
投資信託に係るリスクや費用は、夫々の投資信託により異なりますので、ご投資をされる際には、事前に投資信託説明書(目論見書)等や契約締結前交付書面の内容を十分にお読みください。

投資信託に関する留意点
  • 投資信託のお申込みをされる際には、事前に投資信託説明書(目論見書)等や契約締結前交付書面の内容を十分にお読みください。
  • 投資信託は、値動きのある有価証券(外貨建資産については為替リスクもあります)等に投資しますので、運用実績は市場環境等により変動します。したがって、元本および分配金が保証されるものではありません。
  • 投資した資産の価値が投資元本を割込むリスクは、投資信託をご購入のお客さまが負うこととなります。
  • 投資信託は、預金や保険契約ではありません。また、預金保険機構および保険契約者保護機構の支払対象ではありません。
  • 銀行でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の支払対象ではありません。
  • 投資信託は、弊行がお申込みの取扱いを行い、投資信託委託会社が運用を行います。

商号:株式会社三十三銀行 登録金融機関 東海財務局長(登金)第16号 加入協会:日本証券業協会