金融犯罪の手口と防止策
スキミング被害にご注意ください
キャッシュカードの「スキミング」により偽造されたカードによって、預金を不正に引き出されるという被害が、全国的に発生しています。ロッカーや貴重品ボックスなどにキャッシュカードを保管した際に、被害にあったケースも確認されています。外出先などでは、キャッシュカードを長時間、お手元から離すことのないようにしてください。
「スキミング」とはキャッシュカードの磁気データを不正に読み取りすることを言い、犯罪グループは、読み取った情報を別のカードに書き込みすることで偽造カードを作成し、ATMでお客さまの暗証番号を入力し、預金を不正に引き出します。
当行では、お客さまに安心してキャッシュカードをご利用いただけるよう、以下の対策をお願いいたします。
- キャッシュカードをゴルフ場や、大衆施設等の不特定多数の方が利用する貴重品ボックスやロッカーに預ける際は、キャッシュカードと同じ暗証番号を使わない。
- キャッシュカードと一緒に暗証番号の分かるメモ等を保管したり、キャッシュカードに暗証番号を記入しない。
- キャッシュカードの暗証番号を生年月日・電話番号など類推しやすい番号にしない。
※ 該当する方は、至急変更をお願いします。暗証番号の変更は当行のATMで簡単にできます。
ATM本体のカード挿入口に見慣れない機械が設置されていたり、ATMコーナーで不審な隠しカメラ等があった場合にはATMを利用せず、支店窓口またはATMコーナーのガイドホンでお申し出いただくか、当行ATMセンター(0120-350-249)へご連絡ください。
また、万が一身に覚えのない払い出しがございましたら、支店窓口またはATMコーナーのガイドホンでお申し出いただくか、当行ATMセンター(0120-350-249)へご連絡ください。