金融犯罪の手口と防止策
金融機関をかたり郵送されるCD-ROMにご注意ください!
金融機関の名をかたったCD-ROMがお客さまに郵送され、そのCD-ROMをインストールしたところインターネットバンキングが不正に使用され、預金が搾取されるという事件が報告されております。
この種の詐欺の"手口"は概ね以下のとおりです。
- 金融機関のロゴ等を偽装した封筒を使って不正なプログラムのはいったCD-ROMを郵送する。
- 「重要」「セキュリティ対策」等の説明書を同封して、CD-ROMから不正なプログラムのインストールを促す。
- 不正なプログラムに感染したパソコンでインターネットバンキング等を利用すると、ユーザーID やパスワードなどの機密情報が悪意の第三者に送信される。
- 不正に入手した情報をもとに、本人になりすましてインターネットバンキングを利用するなどして預金を搾取する。
当行ではお客さまにCD-ROMをお送りすることはございませんので、当行の名をかたった不審なCD-ROMを受け取られた場合は、絶対にパソコンに挿入しないでください。