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就業率の改善度合いが、高齢者の増加ペースや就業形態によって地域ごとに格差がみられます。
すなわち、今回の景気拡大局面において、就業率は、北海道など高齢化のテンポが速く、高齢
者の自営業比率が低い地域において悪化傾向が強まっています。一方、中国や四国、九州といっ
た高齢化のテンポが緩やかで、自営業比率の高い地域においては就業率が改善する傾向にあ
ります。従って、今後の人口減少を踏まえれば、就業者の確保に向けては、高齢者の有効活用
が鍵となりそうです。 |
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片岡 篤志 | ![]() |