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四日市港のコンテナ取扱貨物量の推移
(資料)四日市港管理組合「四日市港統計」
(注)2002年は10月末までの累計値。

四日市港のコンテナ取扱貨物量が順調に増加しています。1990年頃までは輸入を中心に20万トン前後で推移していましたが、94年の東南アジア航路開設を機に輸出が増加しました。2000年以降は中国・香港を中心に家具装備品等の輸入が拡大し、2001年には輸出と輸入がほぼ同水準に達しました。2002年には10月末までの累計で輸出が既に前年水準に達しており、このままのペースで推移すると、輸出入合わせた年間のコンテナ取扱貨物量は初めて200万トンを超える見通しです。

別府 孝文
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